2018-01-01から1年間の記事一覧
ネットワークゲームを作る際は、ネットワークによる情報伝達の遅延やパケットロスを必ず考慮する必要があります。それをサポートする機能であるNetwork Simulatorの使い方を解説します。 ※インターネット接続の場合です。LAN接続前提の場合はそこまで神経質…
UNETでネットワークゲームを作って、別のマシン同士で通信プレイする際に、面倒なのが、IPアドレスの入力です。 口頭で「いちきゅーにーのー、いちろくはちのー、」とかやるのは、あまりにもスマートじゃないです。 このへんをスマートに解決する機能「Netwo…
「ネットワークゲーム」とひと口に言っても、いろんな接続方法があります。まあ、遊ぶ側の視点でネットワークゲームと言えば、インターネット経由での接続が当たり前ですが、様々な理由により、それはそんな気軽に開発できるものではありません。だからUNET…
UNETを使って、ネットワーク対応のFPSゲームを作ります。
UNETのHLAPIの部分はオープンソースとなっており、自由に閲覧したり、改造したりできます。 なお、使っている環境は次の通りです。 Windows 10 Unity 2017.3 Visual Studio 2017
UNETでは、通信の品質を選ぶことができます(信頼度と速さに影響します)。
3Dの人型キャラクターが登場するネットワークゲームでは、キャラクターの位置が同期するのは当然として、アニメーションも同期している必要があります。 アニメーションの同期方法は色々と考えられますが、この記事では、UNETが標準で用意しているNetworkAni…
UNETにはNetworkTransformという位置同期の仕組みが標準で搭載されています(使い方はこちらで解説しています)。 これを使うと、とても手軽に位置の同期が行えますが、残念ながら色々と問題があるし、かゆいところに手が届かない機能です。 そこで今回は、…